「大は小を兼ねる」ってよく言いますよね。でも、防災用のポータブル電源に関しては、実はその逆なんです。
「とりあえず一番デカイ2000Whクラスを買っておけば安心!」と思っていませんか?
実はそれ、ちょっと危ないかもしれません。
今日は、なぜ「巨大な1台」よりも「中くらい+小さいやつ」の2台持ちが最強なのか、専門用語を使わずに分かりやすく解説します。
1. 「デカイの1台」が危ない理由
2000Wh級の超大容量モデルは、確かにエアコンも動かせるし頼もしいです。でも、もしもの時に弱点があるんです。
① 壊れたら「THE END」
もしその1台が故障したり、避難中に落として壊れたらどうなるでしょう?
その瞬間、スマホの充電も、灯りも、すべて失ってしまいます。「全財産をひとつの財布に入れるな」という投資の格言と同じで、電気も分けたほうが安全なんです。
② 重すぎて運べない…
2000Whクラスのバッテリーって、重さが20kg以上あるんです。
これ、米袋2つ分より重いんですよ。災害時に階段を駆け上がったり、車に積んだりできますか?
結局「家の置物」になってしまっては意味がありません。
2. 最強の布陣は「中型+小型」!
そこでおすすめなのが、役割を分ける作戦です。
【中】家の守り神(1000Wh)
冷蔵庫や電気毛布など、パワーが必要な家電を動かす係です。
重さは10kgくらい。家の中で移動させるならなんとかなります。
【小】機動力の要(500Wh)
スマホ充電やLEDランタン担当。
5〜6kgくらいなので、リュックに入れて避難したり、普段からキャンプに持っていったりできます。
3. 今選ぶならこれ!おすすめモデル
それぞれのサイズで「これを選べば間違いない!」という最新モデルをピックアップしました。
【中型】家のバックアップ用(1000Wh)
Anker Solix C1000 Gen 2


世界最速レベルの充電速度!
54分で満タンになります。しかもコンパクトで場所を取りません。寿命も10年持つと言われているので、長く使いたい人にピッタリです。
EcoFlow DELTA 3 Plus


PCのバックアップにも最適。
停電した瞬間にバッテリーに切り替わる機能が優秀です。デスクトップPCを使っているならこれ一択かも。
Jackery ポータブル電源 1000 New


とにかく軽くて扱いやすい。
以前のモデルよりすごく小さくなりました。オレンジ色のデザインでおなじみ、操作もシンプルで機械が苦手な人でも安心です。
【小型】持ち運び用(300〜500Wh)
EcoFlow RIVER 2 Max


ドライヤーも動く!?
小さいのにパワフル。500Whクラスで迷ったらとりあえずこれを買っておけば間違いない、という万能選手です。
Jackery ポータブル電源 500 New

めちゃくちゃ軽い。
5.7kgしかありません。女性でも片手でヒョイッと持てます。「重いのは絶対イヤ!」という人にはこれがベスト。
Anker Solix C300

肩にかけて運べる!
サイズは一番小さいですが、ストラップで肩掛けできるのが最強です。避難所まで歩いていくことを考えたら、この軽さは武器になります。
まとめ
防災で一番大事なのは「リスク分散」です。
ひとつの大きなカゴにすべての卵を入れるんじゃなくて、「家を守る中型機」と「自分と一緒に動く小型機」、この2つを持つのが賢い戦略です。
まずは、普段のキャンプやカフェワークでも使える「小型〜中型」の1台から始めてみませんか?
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